シークレットシューズ・ブーツは結婚式、ビジネスシーンなどで大活躍!ミスタートールマン

縫製方法の種類

縫製方法の種類

 

甲部と底部を接合する方法で欧州の各地域で発展してきた独特の製法があります。代表的な3タイプをご紹介いたします。

シークレットシューズ,ブーツ,身長,結婚式,5cm,背,ミスタートールマン

グッドイヤーウェルト(goodyear welt)

 

最も複雑で重厚な作り方です。加工した中底に甲革を被せ、細革と共に縫いつけ更に表底のまわりを縫い合わせています。


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マッケイ(mckay)

 

甲革、中底、表底を一緒に糸で縫いつける方法で、中底に縫い糸が見えます。グッドイヤーウェルトに次ぐ重厚な作り方です。


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セメンテッド(cemented)

 

アッパーと表底を糸で縫いつけず、接着剤で接合する方法です。軽く、製法は簡単ですがソールの張替えが出来ないのが難点です。


靴ヒモの結び方

オーバーラップ

 

靴ヒモの結び方
弾力性があり締めにくいけれど、もっとも緩みにくいので、スニーカーやトレッキング・シューズに多用されています。

アンダーラップ

 

靴ヒモの結び方
レースは下向きで締め上げるには良いが緩めにくい。フィット感重視の絞め方であるためハイカット・ブーツなどに多用されています。

パラレル

 

靴ヒモの結び方
外見上はシングルと同じですが、こちらの方が締まりが良く弾力性に富むので 長時間歩くのには向いています。また、緩めやすい上に、シューレースの左右の長さ調整も簡単。シングルより若干カジュアルな感じになります。

シングル

 

靴ヒモの結び方
基本の結び方で黒のプレーントゥなどのドレスアップシーンに最適 。締めやすいけれど緩みやすく、また、左右のシューレースの長さ調整も面倒なのが少し難点です。

 

 

 

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