革靴のメンテナンス:ブラッシング
ブラッシング
ただ外を歩いただけでもシューズには汚れが沢山ついています。1日履いたら必ずブラッシングすることを心がけましょう!
まずは靴ヒモをほどき、アッパー部分をブラッシングして汚れを落とします。(上から下に丁寧にブラッシングしていきます)
レースステイやメダリオンなど凹凸のある部分には特に念入りに。
POINT.1
コバまわりの狭い部分は小さめのブラシを使用してかき出すようにホコリを取ります。
使い古しの歯ブラシを再利用するのも良いでしょう。
POINT.2
靴底は付着しているガムなどの汚れをヘラ状のもので取り除いた後、着古したTシャツの切れ端で靴底全体をぬぐっておきます。
〜〜〜 CHECK! 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
A)日常のケアはブラッシングと乾拭きのみでO.K.
普段の手入れはブラッシングをしてから、乾いたクロスまたは着古したTシャツの切れ端で乾拭きし、最後にシューキーパーを入れる。念入りなケアは週末に纏めてやりましょう
B)ブラッシングの後はしっかりと湿気を取る
1日履いた靴には湿気がこもっています。お手入れした後の靴は直ぐにしまってしまわずに、立てかけるなどをして湿気を取り除いてから収納します。
C)汚れのつきやすい羽根部分もしっかりブラッシング
フロントの羽根の内側など、普段見逃しがちな部分もたまいはしっかりブラッシングして汚れをかき出しておきましょう。
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